スノーボード・ハーフパイプ男子で北京五輪代表選手として話題の平野歩夢さん。
夏の東京オリンピックでは、新種目のスケートボードでも出場しましたが思うような結果は出せませんでした。
平野歩夢選手と言えば、やっぱりスノーボード!
過去の冬季オリンピックでは、スノーボードで過去2大会連続銀メダルを獲得している実力者です。
北京五輪では、弟の平野海祝さんと一緒に代表選手となり、兄弟揃ってのメダル獲得が期待されています。
そんなスゴイ兄弟を育てた父親・母親の存在も気になりますよね!
平野歩夢さんの兄弟・平野海祝さんや夢を育てた父親・母親の素敵なエピソードをご紹介したます。
Contents
平野歩夢と平野海祝スノボ兄弟!5人家族
歩夢君
実家で家族達と
今はゆっくりできてるのかな😊平野家3兄弟が揃うと
どんな話するんだろうこの3人が
同じ屋根の下にいるって
ほんと凄い事だよね✨お互いに刺激し合って
高み合える関係って素敵😊#平野英樹 #平野歩夢 #平野海祝 pic.twitter.com/dFdljIyQVu— keiko (@keiko51689549) May 1, 2018
平野歩夢選手は、男3人兄弟の次男、5人家族です。
平野歩夢さんのご家族をご紹介します。
母親・冨美子(とみこ)さん
兄・英樹(えいじゅ)さん
弟・海祝(かいしゅう)さん
北京五輪では、兄弟五輪出場を実現にした平野歩夢選手と平野海祝選手。
英樹さんというお兄さんもいらっしゃいます。
実は、兄弟3人ともプロのスノーボーダーで経歴がすごいんです!
スノーボーダーとして活躍される3人兄弟のプロフィールをご紹介したいと思います。
平野歩夢の経歴プロフィール
この投稿をInstagramで見る
ドレッドヘアーがトレードマークで、いつもクールで格好いい平野歩夢選手。
プロフィールをご紹介します!
・年齢:23歳 ※2022年1月時点
・出身地:新潟県村上市
・身長:165cm
・体重:50kg
・高校:開志国際高等学校(アスリートコース)
・大学:日本大学スポーツ科学部
・2018年平昌オリンピック:銀メダル
数々の大会で最年少でメダルを獲得し、2014年ソチオリンピックでは、若干15歳という年齢で難しい高度な技やエアの高さがすごい!と超話題となりました。
最年少オリンピックメダリストとしてギネス世界記録にも認定されています。
平野海祝の経歴プロフィール
この投稿をInstagramで見る
平野歩夢さんの4つ下の弟・平野海祝(ひらのかいしゅう)さん。
・年齢:19歳 ※2022年1月時点
・出身地:新潟県村上市
・身長:165cm
・体重:65kg
・高校:開志国際高等学校(アスリートコース)
・大学:日本大学
・2020年 冬季ユース五輪ハーフパイプ2位(銀メダル)
・2021年 全日本選手権ハーフパイプ3位
平野海祝さんは、初となる五輪代表入りとなり、北京オリンピックでは活躍が期待されている選手の一人です。
ご兄弟で挑む北京五輪への思いが語られていました。
「兄ちゃんと五輪に行きたい思いがすごいあって、それは兄ちゃんも思ってるし俺も思ってて、兄弟で五輪に出ることはなかなかすごい事じゃないかなと思う。僕と兄ちゃんが五輪に出て、大舞台でみんなに(感動を)届けられたらいいなと思います」
引用先:日刊スポーツ
ご兄弟で五輪出場の快挙とは、ほんとに夢がありますよね!
良いライバル関係であることが伝わります。
以前、スノーボードの平野流佳さんも苗字が”平野”ということで、兄弟なのではないか?と囁かれていましたが、血縁関係ではありませんね。。
混乱されてしまう方もいらっしゃるかと思いますが、平野歩夢選手の弟は平野海祝選手です。
兄弟揃って五輪出場決定!
北京五輪、お二人の活躍に期待したいですね!
平野英樹の経歴プロフィール
平野歩夢さんの3つ上の兄・平野英樹(ひらのえいじゅ)さん。
この投稿をInstagramで見る
・年齢:26歳 ※2022年1月時点
・出身地:新潟県村上市
・身長:165cm
・現在…スノーボード・ハーフパイプから、スケートボードへ転向。
・全日本選手権大会2位
・2011年 BURTON US OPEN7位
・2015年 USグランプリ優勝
この投稿をInstagramで見る
2021年4月16日に第一子である男の子、樹壱(きいち)君が誕生。
プライベートでも順風満帆な生活を送られているようですね♪
平野歩夢の夢育てた父親・母親エピソード!
最強の3兄弟を育て上げた父親・母親の育児法など気になりますよね。
夢育てた父親・母親の素敵なエピソードについてもご紹介します!
父・英功(ひでのり)さん、母・冨美子(とみこ)さんの間に生まれた3兄弟。
ご両親には、3兄弟の成長を支えた苦労があったと言います。
父・英功さんには、サーフィンのプロになりたいという夢がありました。
22歳の時、夢を叶えるため、安定していた準公務員職を退職し、サーフショップを開店。
波乗りポイントを巡り、いろいろな場所を回っていたそうです。
「男の子が生まれたら一緒に同じスポーツをしたい!」
男親の夢として、よく聞きますよね。
3兄弟が誕生し、一緒にサーフィンをやろうと思っていたそうですが、長男の英樹さんが海で溺れかけてしまい、怖い思いをしたそうです。
その後、サーフィンから離れ、兄弟でスケートボードで遊ぶようになったと言います。
同じ横乗り系のスポーツ、スノーボードにも自然と興味を持つようになったんでしょうね。
メキメキ頭角を現す3兄弟、成長を応援したい気持ちから老朽化していた体育館を800万円の借金をし改修。
ご両親は「日本海スケートパーク」を設立しました。
県外で練習するにもお金に余裕がなく、昼は運転手の仕事、夜は居酒屋の仕事をされていたそうです。
交通費と宿泊費を浮かせるため、1週間車中泊という生活
3兄弟のビデオを撮るにも、リフト代節約のため、歩いて雪山を登ったいたというエピソードもありました。
息子さん達の夢を育てたご両親のひたむきな姿、感動しますよね!
北京五輪では、兄弟揃って出場を決めた平野歩夢選手と平野海祝選手。
3兄弟のハングリー精神、強さの秘密はご両親にあったのでしょう。
まとめ
今回は、「平野歩夢と平野海祝スノーボード兄弟!夢育てた父は借金800万車中泊!」と題しまして、ご紹介しました。
兄弟揃って北京五輪出場を決めた平野歩夢選手と平野海祝選手。
ご両親のサポートを受け、ハングリーに成長したお二人!
家族の絆が強く、仲がいいと言います。
平野歩夢さんは、北京で悲願の金メダルを目指し、平野海祝さんは初となる五輪出場でメダル獲得を狙います。
お二人の活躍に期待したいです!!