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清原勝児の留年理由は成績不振!甲子園最後の夏・出場成績まとめ

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大阪のPL学園時代に甲子園で通算13本塁打を放った清原和博さんの次男・勝児さん。

清原勝児さんもまた、父親の背中を追い2023年夏の甲子園に出場されています。

実は、清原和博さんの次男・勝児さんは、高校1年生の時に成績不振で留年しており、2023年の夏が最後の甲子園となります。

・清原勝児の留年理由は成績不振!

・清原勝児は甲子園2023最後の夏はなぜ?

・清原勝児の甲子園の成績

第105回全国高校野球選手権大会での清原勝児さんの活躍をまとめました!


清原勝児の留年理由は成績不振!

清原和博さんの次男・清原勝児さんは現在、慶応高校に通う2年生です。

※2023年10月時点

勝児さんは2021年4月に慶応高校に入学しましたが、2022年の時に2年生に進級できず、留年しています。

1年生の時の留年理由は「成績不振」

慶応高校は、単位制の高校とは留年のボーダーが違います。

全科目の成績の平均値が足りないと留年になるという、名門校ならではの規則があるようです。

そのため慶応高校では留年する生徒は、毎年20人~30人程と珍しくないそうです。

清原勝児さんも留年が決まった当初は、大変落ち込み気持ちも沈んでいたそうですが、持ち前の切り替えの速さと明るいキャラクターでチームを盛り上げているそうです。

清原勝児は甲子園2023最後の夏はなぜ?

107年ぶりの甲子園優勝を果たした慶応高校野球部。

現在高校2年生の清原勝児さんは、2024年には高校3年生になります。

ですが、2024年の甲子園出場の機会を手にすることは難しいとされています。

2023年が甲子園最後となる理由はなぜなのでしょう?

甲子園の参加者資格を見てみると、

甲子園大会出場資格 高校在籍3年以下

甲子園に挑戦できる期間は3年間と決まっていることから、2024年に甲子園出場が決まったとしても選手登録はできないということになります。

本来なら3年生の清原勝児さんですが、日本高校野球連盟の規定により2023年の夏の甲子園が最後になります。

清原勝児の甲子園の成績

107年ぶりの夏の甲子園優勝をきめた慶応高校、清原勝児さんは背番号「15」内野手としてベンチ入りされています。

春の選抜大会では、背番号「5」

初戦の仙台育英戦では「5番・三塁」で先発出場し、初打席で左前打を放つ活躍を見せましたが、この夏は背番号「15」で神奈川大会でも代打のみ3打数無安打でした。

【第105回全国高校野球選手権大会の成績】

・慶応(神奈川)vs 北陸(福井)9-4 勝利

・慶応(神奈川)vs 広陵(広島)6-3 勝利

・準々決勝:慶応(神奈川)vs 沖縄尚学(沖縄)7-2 勝利

・準決勝:慶応(神奈川)vs 土浦日大(茨城)2-0 勝利

・決勝:慶応(神奈川) vs 仙台育英(宮城)8-2 勝利

夏の甲子園の初戦となった慶応(神奈川)vs 北陸(福井)では、ベンチスタートとなりました。

勝児さんは慶応の七回の攻撃に代打で出場しましたが、打球はおしくも左直。

慶応(神奈川)vs 北陸(福井)9-4で北陸(福井)に快勝発進しています!

先頭の代打に「清原」の名がコールされた瞬間、甲子園最多となった4万人の大観衆から割れんばかりの拍手が起こりました。

会場には、次男・勝児さんの夏の甲子園初打席を観戦した父親・清原和博さんの姿もあり、その顔はとても嬉しそうな表情をされていました。

引用先:朝日新聞

8月23日(水)慶応(神奈川)vs 仙台育英(宮城)決勝戦9回表に代打として出場した清原勝児さん。

慶応高校107年ぶりの甲子園優勝を果たしました!!

9回表という最高の場で代打として勝児さんを出場させた監督の想いにも胸が熱くなりましたね。

最高の形で最高の甲子園に幕を下ろすことができ、本人もとっても喜んでいると思います。

2024年の甲子園出場は望むことはできませんが、慶応大学に進学する再来年、大学野球でもその姿が見られることを楽しみにしたいと思います!

まとめ

今回は、「清原勝児の留年理由は成績不振!甲子園最後の夏・出場成績まとめ」と題しまして、ご紹介しました。

清原和博さんの次男・清原勝児さんは現在、慶応高校に通う2年生です。

慶応高校野球部として、2023年の甲子園優勝を果たしました!

2年生ながら単位不足で1年留年しているため、2023年が最後の夏となります。

この夏を最後に、高校野球を引退する清原勝児さんの姿に胸が熱くなった方は多かったのではないでしょうか。

今後の活躍にも期待したいですね!

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