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【報告書】ジャニーズ性的搾取の具体的な内容!隠蔽で長期化・賠償金額100億円越え

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連日、ジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川前社長による性加害問題が報道され、今後の行方が注目されるジャニーズ事務所。

藤島ジュリー景子前社長が辞任する意向があると事務所の崩壊も噂され、大きな話題となっています。

ジャニーズ前社長・故ジャニー喜多川さんによる性的搾取の具体的な内容、 衝撃的な調査報告書の内容をまとめていきます!


ジャニーズ性的搾取の具体的な内容

ジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川前社長による性加害問題について、外部専門家による「再発防止特別チーム」の調査が入り、性加害の事実があったと認められました!

明らかになった故ジャニーさんの性加害の事実、性的搾取の具体的な内容とは一体どんなものだったのでしょうか?

【性的搾取の具体的な内容】

  • 一緒に入浴をする
  • 添い寝する
  • キスをする
  • 体を愛撫する
  • 口腔性交を行う
  • 肛門性交を強要する

ジャニーさんの性的搾取の具体的な内容の公開は、とても衝撃的で所属タレントの夢をも奪う苦痛なものだったのです。

会見と調査報告書の内容によると、座長であり元検事総長・林真琴弁護士、精神科医の飛鳥井望氏、臨床心理士の斉藤梓氏からなる特別チームは、被害者21人にどのような性加害を受けたのかを聞いた。ヒヤリング結果を踏まえ、ジャニー氏が自宅や合宿所や公演先の宿泊ホテルなどにおいて、一緒に入浴をする、添い寝する、キスをする、体を愛撫する、性器を弄ぶ、口腔性交を行う、肛門性交を強要するなどの性加害をしていたことを認めた。

引用先:CASTニュース

 

ジャニーズ事務所の性加害問題の発端は、元ジャニーズJr.で歌手のカウアン・オカモトさんがジャニーさんから性加害を受けていたとの告発から始まりました。

その告発を受け、次々に性加害を受けたとされる元ジャニーズ事務所所属タレントらが次々と告発する事態となりました。

元ジャニーズJr.カウアン・オカモトの場合

【元ジャニーズJr.カウアン・オカモトさんの場合】

引用先:@FCCJchannel/YouTube

そのルックスの良さで即ジャニーズJrにメンバー入りを果たしたカウアンさん。

愛知の実家から通うカウアンさんはジャニーさんのマンションに泊まるようになり、中学卒業直前に初めての性被害を体験したそうです。

ジャニーさんは足のマッサージを始めて、手が段々と上がっていき、パンツの上から性器を触られました。そして僕がパンツを脱がされると直接性器を触られ、その後、ジャニーさんに口淫されました。その間、僕はずっと寝ているふりをしていました。翌日ジャニーさんと出かける時に、エレベーターの中で1万円を渡されました。

引用先:ニューズウィーク

故ジャニーさんの性的行為は、2012年から16年の間で15回から20回あったといいます。

拒絶すると翌日に無視、冷遇されたりと性被害をうけながらも「売れるため」に我慢し続けた、壮絶な日常を過ごしたそうです。

その衝撃な半生や内容は、著書としても告発されています!

元ジャニーズJr.二本樹顕理の場合

【元ジャニーズJr.二本樹顕理さんの場合】

引用先:プライムオンライン

ジャニーズJr.として活躍する中、ジャニーさん本人から合宿所に泊まるように支持され、当時同期で入所した子と2人で参加。

ジャニーさんから肩や足をマッサージされるような形から始まり、急にディープキス。

だんだん下腹部の方に手が伸びて性器をまさぐられ、そこから口淫をされたということです。

ジャニーさんの性的搾取は約1年半という長い期間行われ、終わったあとは必ず1万円札を渡されたそうです。

元ジャニーズJr.木村伸一の場合

【元ジャニーズJr.木村伸一さんの場合】

ジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川前社長による性加害問題について、「7人目のV6」として文春に報道されたのが、元ジャニーズJr.木村伸一さん。

実際にはデビューする事はありませんでしたが、関西ジャニーズJr.として活躍されていました。

木村伸一さんの告発によると、ジャニー喜多川前社長による性加害は1995年の頃

「V6に入ってよ」と口約束を交わした次の日の夜に、その行為は行われたと言うことです。

熱を測るのにおでこに唇を当てられたり、口淫されたり、耐えることができなかった木村伸一さんは一度大阪に帰ってしまいます。

すると、ジャニー喜多川さんの逆鱗に触れたのか?

V6としてデビューする話は白紙になってしまったのです。

人気タレントらの退所も続き、今後の事務所存続も危ぶまれているジャニーズ事務所。

ジャニーズJr.の中で常習化され続けていた性的搾取の被害者は数百人にも及ぶと言われています。

具体的な内容は今後も公開されていきそうです!

ジャニーズ性的搾取の報告書内容

ジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川前社長による性加害問題について、調査をしていた外部専門家による「再発防止特別チーム」の調査報告書の内容は以下の通りです!

【ジャニーズ性的搾取の報告書全文】

一、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川前社長は多数のジャニーズJr.に対し、長期間にわたって性加害を繰り返した

一、姉の藤島メリー泰子氏が性加害を知りながら徹底的な隠蔽(いんぺい)を図り、事務所も見て見ぬふりをして被害拡大を招いた

一、性加害問題をマスメディアが取り上げてこなかったことで事務所は隠蔽体質を強め、被害が拡大した

一、同族経営の弊害を防ぐため、藤島ジュリー景子社長は辞任すべきだ

一、事務所は性加害を事実と認め、被害者への真摯(しんし)な謝罪と救済に乗り出すとともに、適正な補償をするために「被害者救済措置制度」を構築すべきだ

引用先:スポニチ

故ジャニーさんの性加害問題が長期化した原因には、姉・藤島メリー泰子さんの徹底的な隠蔽があったと認められました。

ジャニーズ事務所社長という強い権力をもったジャニーさんと、夢を抱き芸能界に入った幼いタレント達の間には権力構造が生まれました。

拒むものは冷遇される。。

弱い立場となった若いタレント達は、苦痛に耐えながら誰にも相談できず、そのまま精神を病み芸能界から姿を消していった。。

そして、マスコミも故ジャニーさんの性加害の噂があろうとも報道はせず、ここまでの長期化をうんでしまったのです。

故ジャニーさんも性被害者だった!?

故ジャニーさんの性加害は長期にわたり行われ、その被害者数は数百人にも及ぶとされています。

なぜ、そのような性癖があったのか?故ジャニーさん自身も性被害者だったという情報が浮上しています。

その内容が以下です!

「ジャニー氏は、小さい頃にジャニー氏がやってきたようなことと同じような性加害を受けて育ったから、一種の病気なんだ」と話していたという。

これは、小さい頃のことを知っている人物の発言。

おそらく、故ジャニーさんの姉・メリーさんの発言だと言われています。

子供の行動は、親のしてきたことの映し鏡ともいいます!

親もしくは、他の大人の誰かから性加害を受けていた過去の経験が、同じような行動を起こさせてしまったのでしょうか。

「一種の病気なんだ!」

病気という言葉で終わらすことのできない幼少期を故ジャニーさんも過ごしてきたのであれば、深い闇を抱え、精神的にも支障をきたしていたことは間違いなさそうです。

故ジャニーさん性加害の賠償金額100億円!

故ジャニーさんから性加害を受けたとされる被害者への賠償金額が100億円を超える可能性が出てきました。

現在、確認されている被害者は、すでに数百人!

故ジャニーさんは約60年にわたり性加害を行っており、賠償金額は100億円以上となるようです。

再発防止チームは、ジャニー氏が1970年代前半から2010年代半ばまで約40年、少なくとも数百人のジャニーズJr.に性加害をしていたと認定。対策を怠った藤島ジュリー景子社長(57)ら経営陣を糾弾し、「事務所の解体的な出直しのためにジュリー氏は辞任すべき」と要求。時効に関係なく被害者に対して金銭的賠償を含む救済をすべきと提言した。

引用先:サンケイスポーツ

賠償金額は、被害を受けた年齢や内容、頻度などで一人一人決められます。

被害者の中には、精神異常をきたし鬱病・パニック障害など発症したタレントもいるようです。

今後、被害者が1000人を超える可能性もある中、一律でなければ「1人あたり100万円前後から数千万円になるのでは」と推測。

引用先:サンケイスポーツ

100億円ともいわれている賠償金ですが、支払いはしっかり行われるのか?

現在、ジャニーズ事務所は無借金経営で自社ビルなど不動産を保有しています。

不動産の資産に加え、ジュリー元社長が100%持つ事務所の株を売却すれば支払える金額なんだそう!

ジャニーズ事務所の影響力の大きさを感じてしまいますね。

まとめ

今回は、「【報告書】ジャニーズ性的搾取の具体的な内容!隠蔽で長期化・賠償金額100億円越え」と題しまして、ご紹介しました。

事務所の存続や新社長就任など、連日注目を浴びるジャニーズ事務所!

ジャニーズ事務所の崩壊とまで心配される自体となった故ジャニー喜多川前社長による性加害問題。

9月7日の会見では、今後の事務所の対策など様々な観点で語られました。

世間の注目は、さらに注がれそうです!

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