7月も半ばになり、夏が近づいてきているのが日に日に感じられますね。
夏といえばそう、夏フェス!
夏フェスといえば、フジロック!
これを楽しみに日々頑張っている方、多いのではないでしょうか。
今年のフジロック2022は海外勢も充実。
JACK WHITEやJONAS BLUEなど、久しぶりの出演決定に歓喜した方もたくさんいたはず。
そんな注目のフジロックの日程は以下の通りです。
【フジロック2022の日程】
FUJI ROCK FESTIVAL❜22
場所:新潟県南魚沼郡湯沢町 苗場スキー場
日程:7月29日〜7月31日
日本三大音楽フェスの一つであるフジロックですが、公共交通機関では行きづらいところにあるので、前日から休みをとってテント泊や車中泊をする人も大勢いると予想されます。
テントの場所は争奪戦になるので、場所をとれなかったときは野宿…!
それなら、今年は車中泊にトライしてみませんか?
車中泊のメリットはこちらです。
・テント泊と比較して場所が確保しやすい
・テント泊よりも設営や撤収が簡単
・疲れたらすぐ休憩出来る場所がある
とはいえ、慣れない車中泊は少し不安ですよね。
車中泊を快適に過ごすための暑さ寒さ対策、トイレの場所や、無料で使用可能なトイレについてもご紹介します!
Contents
◆フジロック(2022)車中泊の暑さ対策
7月末に行われるフジロック2022では、野外の最高気温35度を超えるなんてこともざらにあります。
そうなると、車内の温度は40度以上なんてことも…。
しかも、車中泊では基本的に周囲への騒音などの問題からエンジンのつけっぱなしは禁止ですので、車のエアコン以外の対策が必要です。
暑さ対策におすすめなグッズをいくつかご紹介します。
ポータブル扇風機・サーキュレーター・冷風扇
絶対必須な暑さ対策にオススメするのがこちら!
ポータブル扇風機/サーキュレーター/冷風扇
フェスの必需品のポータブル扇風機は車内でも活躍します。
モワッとした空気を循環させると、不快感が減りますよね。
後部座席に取り付けられる扇風機は座席を倒して寝るときにも快適。
首振り機能もあるので、複数で車中泊をするときにも広範囲で気持ちいい風を送ってくれます。
車中泊で大活躍!おすすめ扇風機はこちら!
網戸
続いて、ご紹介したいアイテムが網戸!
暑さ対策にまず始めたいのが換気ですが、虫が入ってくるのが嫌なところですよね。
そんな方のために、窓に貼り付ける網戸があります。
取り外しも簡単で、遮光効果もあるので、暑さ対策にも大助かりです。
冷感寝具
ひんやりと身体の体温を下げてくれる冷感寝具は、車中泊する上でとても便利なグッズです!
冷感マットや冷感枕カバーなど接触冷感のあるアイテムは車中泊にも有効です。
通気性にも優れているので、寝苦しさが大分減るはずですよ。
他にもアイス枕や冷却スプレー、制汗シートなども汗ばんだ身体をスッキリさせてくれるので暑さ対策にオススメです。
◆フジロック(2022)車中泊の寒さ対策
フジロック2022の会場である苗場スキー場は山の中にあります。
日中どんなに暑くても夜は寒さすら感じることでしょう。
ですので、暑さ対策に加えて寒さ対策もしっかり行いましょう。
寒さ対策に有効なグッズをご紹介します!
USB給電式寝袋
寒さ対策にオススメグッズはこちら!
寝袋
デザインも種類もバリエーション豊富な寝袋。
その中でもオススメは、USB給電式寝袋です。
他にもレパートリー豊富ですので是非自分にピッタリの寝袋を探してみてくださいね。
モバイルバッテリーを接続するだけで、温めてくれるものもあるので手軽に使えますね。
温まってきたらバッテリーを外しておけば従来の寝袋として使えます。
使わないときにはコンパクトに収納出来るのも、スペースに困りやすい車中泊を快適に過ごすポイントです。
電気毛布
電気毛布は、寝袋よりも動きやすいのが特徴で、丸洗いできるのも人気の秘密!
温度も調整可能なので、その時の寒さによって温度調節ができるのがポイントです。
こちらはちょっと肌寒いときなど部分的に使用出来るのがいいですね。
昼間は暑いので薄着でフェスに参加する方も多いと思いますが、夜間は靴下を履くのもいいですよ。
人は肌が薄い手首や足首から寒さを感じやすいので、それだけで大分体感が違いますよ。
◆暑さ寒さ両方使える必須グッズ!
暑さと寒さ両方に使える必須グッズもご紹介したいと思います。
これはマスト!暑いとき寒いとき両方使えるアイテム!
これさえあれば、車中泊の快適度もだいぶ変わります。
ぜひ、ご参考にしてみてくださいね!
カーテン・シェード
まず、1つ目のグッズが、
・カーテン/シェード
プライバシーを保護してくれる重要なアイテムですが、車内の温度を保つためにも非常に重要なアイテムです。
昼間は日光を遮断し、夜間は冷気が漏れ入ってこないので快適に過ごすためにも用意しておきましょう。
仮眠用というだけあって、遮光性が高いのもポイントです。
ただし、運転席や助手席の窓にカーテンが付いた状態で運転すると、道路交通法違反となるので走行時はカーテンは外すように注意してくださいね。
ポータブル電源
ポータブル電源は、一つあるだけで車中泊の快適度が変わってくる必須アイテム!
ポータブル電源
先程紹介した寝袋など、家電化が進んだ対策グッズたちの充電に必須です。
もちろん、スマホやタブレットの充電にも使えるので、連泊するときには1台用意しておくと頼もしいですね!
可愛いデザインのものもあり、インテリアにもなりそうです。
◆フジロック(2022)車中泊でも使えるトイレの場所
フジロック(2022)車中泊でも使えるトイレの場所もご紹介したいと思います!
無料で使用可能なトイレもいくつかご紹介。
緊急時のトイレ事情にも、お役立てくださいね!
・会場公式駐車場「ムーンキャラバン」
日本一の野外フェスであるフジロックフェスティバルのオートキャンプ施設「ムーンキャラバン」です。
こちらはチケットを購入者のみ使用出来ます。
1日あたりの料金…4輪 15,000円、2輪 7,500円
・金六イレブン
こちらが当日現地へ行って、受付してからの利用となります。
公民館が近くにあり、そちらのトイレを使用できます。
1日あたりの料金…2000円
苗場エリアに多数の管理駐車スペースがあり
※コチラでの車中泊はできません。
住所:〒949-6212 新潟県南魚沼郡湯沢町三国123
・道の駅みつまた
使用無料
24時間道の駅のトイレ使用可能
レストランや共同温泉施設も完備されています。
住所:〒949-6211 新潟県南魚沼郡湯沢町大字三俣1000
・道の駅南魚沼雪あかり
使用無料
24時間道の駅のトイレ使用可能
レストランや子供に人気のふわふわ遊具や滑り台、水遊び場も完備されています。
住所:〒949-6363 新潟県南魚沼市下一日市855
道の駅は無料で24時間使用できますが、フェス会場から離れてしまうのが難点なので、利用を検討している方は場所を確認した上で決めてくださいね。
◆最後に
今回は、「フジロック(2022)車中泊の暑さ寒さ対策やトイレはどこ?無料で使える場所4選」と題しまして、ご紹介しました。
車中泊も今やどんどん進化しており、自家用車ではなくキャンピングカーをレンタルする本格派の人も増えています。
せっかくの年に一度のイベント、快適な車中泊を楽しんで素敵な思い出を作ってくださいね!
今回も、最後までお読みいただきありがとうございました。